話芸きまり文句辞典 R

↧

【おぼえがめでたい】

November 12, 2013, 7:47 pm

【おぼえがめでたい】（おぼえがめでたい）人から大いに寵愛される。（矢田五郎右衛門...

View Article

【オヤオヤ】

November 12, 2013, 7:48 pm

（おやおや）嘆きを意味する「ぼやき言葉」。（清水次郎長「『砂糖なんぞありゃァしね...

View Article

【お山の大将おれひとり】

November 13, 2013, 4:11 pm

（おやまのたいしょうおれひとり）狭い世界でささやかな成功を大層なもののように誇る...

View Article

【（女に）のろい】

November 13, 2013, 4:13 pm

【（女に）のろい】（おんなにのろい）男が女に甘いこと。（清水次郎長「アアどうか、...

View Article

【会稽山に越王が恥辱を雪ぐ大石の……】

November 13, 2013, 4:15 pm

（かいけいざんにえつおうがちじょくをすすぐおおいしの……）講談の赤穂義士泉岳寺引...

View Article

【海内無双】

November 14, 2013, 7:26 pm

（かいだいむそう）国内（天下）に二人といないほどの（達人・名人）。（講談・寛永御...

View Article

【斯々云々】

November 14, 2013, 7:30 pm

（かくかくしかじか）いきさつを縷縷説明する、という意味のきまり文句。同じことを繰...

View Article

【かくてあるべきことでない】

November 14, 2013, 7:35 pm

【かくてあるべきことでない】（かくてあるべきことでない）突然の不幸に見舞われた後...

View Article

【陰弁慶】

November 16, 2013, 1:29 am

（かげべんけい）相手のいないところでは強そうな態度をとっているが、面と向かっては...

View Article

【掠りをとる】

November 16, 2013, 1:30 am

（かすりをとる）博奕などを開帳して客の上前をはねること。（講談・清水次郎長「次郎...

View Article

【固唾を呑む】

November 16, 2013, 1:32 am

（かたずをのむ）事態の成り行きを、息をつめて見守る様子のたとえ。（講談・猿飛佐助...

View Article

【刀がささらになるまで】

November 16, 2013, 3:19 pm

（かたながささらになるまで）「ささら（簓）は細かく割った竹を束ねた道具で。食器を...

View Article

【刀のけがれ】

November 16, 2013, 3:25 pm

（かたなのけがれ）取るに足らない者、卑劣な者などを怒りに任せてわざわざ手にかけて...

View Article

【刀の目釘のつづくだけ】

November 16, 2013, 3:27 pm

【刀の目釘のつづくだけ】（かたなのめくぎのつづくだけ）刀身を柄に留めるため穴にさ...

View Article

【角の取れぬ】

November 17, 2013, 6:01 pm

（かどのとれぬ）人柄がいわゆる「丸くならない」。「円満にならない」こと。（講談・...

View Article

【金という剽軽者】

November 17, 2013, 6:02 pm

（かねというひょうきんもの）金の力を借りて人の心に取り入ろう、というとき、金を擬...

View Article

【金（銀）に糸目をつけず】

November 17, 2013, 6:04 pm

【金（銀）に糸目をつけず】（きんぎんにいとめをつけず）凧の表面に付けて空中姿勢の...

View Article

【画餅になる】

November 18, 2013, 3:44 pm

（がべいになる）絵に描いた餅になる、すなわち物事が企画倒れに終わることのたとえ。...

View Article

【神ならぬ身の知ろう筈がない】

November 18, 2013, 3:46 pm

（かみならぬみのしろうはずがない）神様ではないから、見聞きしてりないことを知るこ...

View Article

【莞爾と笑う】

November 18, 2013, 3:47 pm

（かんじとわらう）ニッコリと微笑む。（講談・太閤記「信長、莞爾と笑って」）

View Article